2023年3月30日、福島県田村市の郵便局に刃物を持って押し入った本田昭一容疑者が現行犯逮捕されました。
白昼に郵便局に押し入り、現金1万円を奪った事件。
一体、本田昭一容疑者に何があったのでしょうか。
今回は、本田昭一容疑者の顔画像や、Facebookが特定されているのか、また犯行動機は何だったのか調査しました。
本田昭一容疑者が郵便局で強盗事件を犯し逮捕

2023年3月30日、午後2時頃、福島県田村市で強盗事件が発生しました。
現行犯逮捕されたのは、自称土木作業員の本田昭一容疑者(64)です。
本田昭一容疑者は、カッターナイフで女性を人質にし、「金を出せ!」と職員を脅迫し、お金を奪いとりました。
奪ったお金は、たったの1万円ということです。
たった1万円で人生を棒に振るほど生活が困窮していたのでしょうか?
たとえ、生活が困窮していたとしても、強盗という罪を犯すことは許されることではありません。
人質となり怖い思いをした女性の事を考えると、胸が痛みますね。
強盗事件が起こったのは、福島県田村市「船引郵便局」で、現場は規制線が張られ、鑑識が作業するなど物々しい雰囲気だったということです。
住宅やお店が多く立ち並ぶ市街地に近かったということで、近隣住民は不安だったことでしょう。
犯人は現金を奪った後に駐車場に行き、その場で郵便局員に取り押さえられ、警官に引き渡されたということです。
迅速に警察が対応したということで、日頃から郵便局では万が一を想定して対策が取られていたと思われます。
今回は幸いにも、郵便局員や人質となった女性を含め、怪我人はいませんでした。
本田昭一容疑者の顔画像

本田昭一容疑者の顔画像は特定できていません。
本田昭一容疑者の名前でSNSをリサーチをしましたところ、同姓同名の人間は表示されました。
ですが、今回の事件を犯した本田昭一容疑者とは別人の可能性が高いです。
今後ニュースの続報で顔画像が公開される可能性もあることから、続報を待ちましょう。
本田昭一容疑者のFacebookは特定できる?
本田昭一容疑者のFacebookも特定には至っていません。
Facebookで「本田昭一」の名前で検索をすると同姓同名の人物は表示されます。

同姓同名で、出身地が今回の事件が発生した『福島県』で一致する人が1人いました。
ですが、内容を確認するとアカウントがあるだけで、写真や詳細などの記載は見当たりませんでした。
そのため、同姓同名の別人である可能性が高そうです。
本田昭一容疑者は、64歳ということもあり、SNSを利用していない可能性も考えられます。
強盗事件を犯すほど困窮していたことを考えると、SNSなどやインターネットに費やす余裕すらなかった可能性もありますね。
本田昭一容疑者が郵便局に強盗に入った犯行動機は?

本田昭一容疑者が強盗を犯した犯行の動機については明らかにされていません。
現時点では、捜査中なのでしょう。
ですが、強盗に入る時点で、本田昭一容疑者が生活に困窮したことは確かでしょう。
何らかの理由で、早急にお金が必要だった。
または、生活に困窮して刑務所で衣食住に困らずに生活を送りたいとの考えがあったのかもしれません。
どのような理由で今回の事件を起こしたのか、本田昭一容疑者の口から語られる日を待ちましょう。
事件を起こす前に、本田昭一容疑者の話しを聞いてあげる人がいなかっことが残念でなりませんね。